1歳になって少しずつ自分の自我が芽生えたり、主張ができるようになると嬉しいですよね。
しかし、抱っこ大好きだだちゃんは抱っこも頻繁に求めてくるようになりました。
体重も増え、私も抱っこしてあげたいけど腰が痛くなり、辛かったです。
どうやって乗り切ったのか、私の経験をお話するので、よければ参考にしてみてください。
腰の辛さを乗り切った方法
腰の負担を軽減した方法は大きく3つあります。
1.整骨院に通う
腰や肩が凝った時には、家にあるマッサージ機でほぐしていましたが、効かなくなりつつありました。
そこで、近所の整骨院に通い、マッサージと骨盤矯正をお願いしました。
すると、1回行っただけで腰の楽さが全然違い、頻回な抱っこも耐えられたのです。
回数券で通い続けると、腰が痛くなることもなく、調子良く過ごせました。
骨盤矯正もして少しは痩せられるかなと思ったのですが、両足の大転子を通して1周計測すると、5cm小さくなっただけなので、痩せれたかはわかりません。
しかし、姿勢への意識や腰の痛みの改善はあったので、通って良かったと思います。
2.こまめに休憩をとる
長時間の立って抱っこはどんどん腰が反ってしまうため、10分抱っこしたら泣いても椅子に座る、おろすなどしました。
ぐずらせたくはないですが、腰が辛いときに泣かれる方がメンタル的に辛かったので、泣いても腰の負担が優先でした。
休める時にできるだけ体を休めるために、旦那がいるときはできるだけ、抱っこをお願いしています。
また、お昼寝のときは家事ばかりするのではなく、自分のことを労わる時間と思うことも大切です。
少しくらい家のことが終わらなくても、「自分は頑張ってるし、いいや〜」くらいの気持ちで過ごすと楽ですよ。
3.ヒップシートを使用する
家の中で抱っこするためにヒップシートを購入しました。
抱っこ紐をするのは大変ですけど、ヒップシートなら着脱が早いです。
自分の体だけで子どもを支えるより、ヒップシートを使った方が楽ですし、片手も空いて家事もできます。
外でも使いますが、私は圧倒的に家の中で使っています。
ヒップシート ポルバン ベーシック
私が使用しているポルバンのベーシックというヒップシートを紹介します。
ヒップシートも種類がとても多いので、購入する際の参考にしてください。
ポルバンのメリット
まずは、メリットを紹介します。
負担が少ない
なんといっても腰への負担が少ないです。
腰に巻くベルト部分は幅があり、腰をしっかり支えてくれます。
クッション素材もあるため、巻いてきつくなることもありません。
いくつかヒップシートを試着しましたが、私が1番腰が反らない感じがしたのがポルバンでした。
腰の負担を減らすためのヒップシートだったので、負担が少ないポルバンを選びました。
着脱が簡単
抱っこ紐と違い、腰に巻くだけで使うことができます。
まずは、マジックテープでとめ、あとはバックルをとめれば終わりです。
泣いたり、抱っこを求められても、すぐに対応できるので助かります。
肩ベルトもついている
うちのぐぐちゃんが1歳になりたての頃は、私に掴まっている風だったので、片手で支えつつ、肩ベルトでも支えました。
実際、肩ベルトがある方が安心して抱っこできるので良かったです。
肩ベルトが付属していないヒップシートが多いため、肩ベルトのあるポルバンはおすすめです。
片手があく
台座に子どもを乗せて、片手で支えれば良いので、もう片方の手は自由になります。
片手があくと、家事を少し進められるため便利です。
持ち運びが楽
抱っこ紐のようにサイズは大きくないため、持ち運びがしやすいです。
サイズが小さい分、収納の場所もとりません。
また、ヒップシート自体が軽いので、余計な重みがかからず、負担軽減にもなります。
ポケットがある
ヒップシートの台座の下に、チャック付きのポケットがあります。
たくさんのものを収納はできませんが、スマホや鍵、財布などの最低限の荷物は入ります。
公園までのお散歩や近所の買い物くらいなら、かばんを持っていく必要がありません。
ポルバンのデメリット
次に、デメリットを紹介します。
長時間はきつい
長時間の場合、抱っこ紐の方が腰や肩の負担は少なく、ヒップシートよりも楽に抱っこできます。
腰だけで支えるヒップシートは、近場や家でぐずったときが最適です。
子どもが滑る
ヒップシートの台座に子どもを乗せていると、滑ってだんだん後ろにお尻がずれてきます。
落ちるまではないですが、子どもの動きによっては心配な時もあるので、片手でしっかり支えています。
私はポルバンのベーシックを使用していますが、これを改良したアドバンスには台座に滑り止めがあるので、気になる方はそちらを検討しても良いかもしれません。
まとめ
自分の体を守ることは、抱っこして欲しい子どもと抱っこしてあげたい親のどちらにとっても、メリットがあります。
時間がない、考えている余裕がないからと健康を後回しにしていると、余計に体に負担がかかってしまいます。
辛い日々を過ごさないために、物でも人でも頼れるものに頼って、自分の体を大切にしましょう。
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