抱っこで寝かせておくと起きてしまうから背中スイッチ。
これには多くのママ・パパが悩まされていると思います。
子どもによって時期も程度も変わるため、自分の子にどの方法なら効果的か模索しますよね。
今回は私の経験をもとに、背中スイッチを攻略した方法を紹介します。
1歳で背中スイッチが再発!
うちのぐぐちゃんは5ヶ月くらいまで、背中スイッチを発動させていました。
その頃は、抱っこで眠り、15分ほどして深く眠ったタイミングでおいたり、おくるみでお雛まきをすれば大丈夫でした。
そこから半年程は背中スイッチは落ち着き、ようやく終わったと安堵していると…
まさかの1歳で背中スイッチが再発!!
この時期は情報量の整理が追いつかないためにぐずりやすいなど、色々言われていますが、体も大きくなって泣き声もアップしたぐぐちゃんの寝かしつけは精神的に辛かったです。
私が実施した背中スイッチ解決策
ここからは具体的に実施した方法を紹介します。
成功したものも、しなかったものもあるので試してみて、自分のお子さんに合った方法を見つけてください。
1.抱っこで寝てから20分待って布団におく
まずは、私が調べて効果的だと意見の多かった抱っこで寝かせて、20分ほどして深い眠りについてから布団におくことを実践しました。
ぐぐちゃんの場合、あまり成功することはなく、成功してもおくときにとてもゆっくり腕を抜いたり、様子を見ながら時間をかけておかなければならず、なかなか難しかったです。
抱っこから布団におくまで30〜40分かけても20分後には、寝初めて1時間経つので、眠りが浅くなって起きてしまうこともありました。
2.ふわふわな毛布の上におく
次に試したのは、おく場所をふわふわにして気持ち良い場所に寝かせることです。
成功する日が何日かありましたが、寝返りしにくかったり、ふわふわだと暑くなりやすいため、あまり効果的ではなく、やめました。
3.毛布や布団ごと抱き上げて寝かしつける
何が原因で起きてしまうのか考えると、布団におく際に、体に触れている腕が動くことで起きてしまうのではないかと思いました。
それならいっそ布団ごと抱っこしておけば、おいたときにあまり動きが伝わらないのではと思い、実践すると、80%の確率で成功できたのです。
成功率が高かったため、眠くなったら布団において、そのまま布団ごと抱き上げ揺らして寝かしつけ、寝たらおくを毎日していました。
この方法は、成功率は良いのですが、抱っこする際に布団や毛布の重さまで腕にかかるので、結構体力勝負です。
ぐぐちゃんは小柄で軽かったのでできたのかなと思います。
ぐぐちゃんは布団におくと大体うつ伏せに自分で体勢を変えて寝るのですが、その寝返りで起きることもあり、最初からうつ伏せで布団において抱っこして寝かせる日もありました。
4.寝かしつけを布団から始める
だんだんと抱っこするのも疲れ、抱っこしておくと泣くのなら、最初から布団で寝てくれれば良いのにと思い、布団で昼寝する練習を始めました。
ぐずり始めたり、泣いてしまったら抱っこでしか眠ってくれないので、お昼寝の時間になる前や眠そうな雰囲気が出てくると、布団に連れて行きました。
最初は布団で遊んでますが、私が布団で横になって見ていると、疲れた頃にこちらに来て横になって遊んだりしながら、だんだんと眠りそうになります。
そこで、とんとんしてあげたり、背中をさすると10分ほどでぐぐちゃんは寝るようになりました。
私が使っていた枕がお気に入りだったので、それを安心材料としておいてあげると、触れたり、抱えながら寝るようになり、お互いに枕を準備することが寝る合図へと変化したのです。
今ではほとんど布団での寝かしつけに変わり、こちらも体力的にも精神的にも楽です。
まとめ
解決策は参考になったでしょうか?
自分の子どもに効果的な方法は色々試して、見つけていくしかないのが大変なところですよね。
試すアイディアとしてみなさんのお力になれたら良いなと思って紹介しました。
ぜひ、試して寝かしつけのヒントにしてみてください。
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