赤ちゃんが産まれると、旅行のハードルがぐっと上がりますよね。
旅行が大好きで毎月出かけていた私にとって、旅行に行けないのはもどかしかったです。
いつから行くべきか、色々な意見がありますが、私は仲の良い友達が私とぐぐちゃんを誘ってくれたので、8ヶ月で旅行しました。
出発までドキドキしたり、ぐずらないかなど不安がたくさんあったのを覚えています。
今回は、どのように旅行したのか、ディズニーランドではどうやって過ごしたのかを紹介します。
準備から出発まで
なぜ、旅行をディズニーランドにしたかというと
・間違いなく楽しめる
・記念の年で行きたかった
・オムツを替える場所や授乳室など、赤ちゃんに必要な施設が揃っている
・救護室がある
・ベビーカーをレンタルできる
・小さい子どもや赤ちゃんを連れている人も多く、気兼ねしない
・あちこち移動しなくても、園内で1日楽しんで過ごせる
と考え、赤ちゃんと親のどちらにも優しくて、楽しい旅行にするにはここしかないと思ったからです。
旅行の日程は人が少なめの平日にしました。
決まってからは、とにかく体調不良にならないように人の多いところにぐぐちゃんを連れて行かないなど、とにかく感染予防を徹底。
そして、足りないものを慌てず準備できるよう、1週間前には荷物をまとめ始めました。
離乳食を食べない8ヶ月ベビーのために準備したものは以下の通りです。
・粉ミルクスティックタイプ
・哺乳瓶
・哺乳瓶洗浄スポンジ
・哺乳瓶用洗剤
・折りたたみバケツ
・哺乳瓶消毒液
・お菓子
・オムツ
・お尻拭き
・レジャーシート
・洋服、パジャマ、下着(予備も)
・おもちゃ
・抱っこ紐
現地調達したのはミルク用の水くらいです。
ホテルにポットがあり、お湯は準備できましたし、お水は部屋に500mlが2本あったので、部屋の備品を確認して調達すると良いと思います。
私の場合なので、参考程度で追加等してください。
ディズニーランドまでは新幹線・電車で移動
他県の友達と旅行だったので、ディズニーランドで現地集合・解散でした。
私の家からディズニーに行くには、ドアtoドアで考えると飛行機よりも新幹線の方が所要時間が短いので新幹線にしました。
乗り換えは面倒ですが、降りてお店で休憩もできたので、乗車時間が短い新幹線が私は良かったです。
新幹線での過ごし方としては
・膝の上で外の景色を楽しんで過ごす
・仲良くなった隣の席の方と遊ぶ
・疲れたら眠る
・ミルクとおやつを食べる
といった感じで過ごしました。
ちょっと特殊なものもありますが、ぐずったらトイレの方や入り口に移動して気分転換をしようと考えていました。
人によっては座席の下にレジャーシートを敷き、つかまり立ちやはいはいを自由にさせているようです。
電車やモノレールは乗車時間が短く、ぐずることもありませんでした。
東京駅に着いてから、そこに住んでいる友達の車の中で少し遊ばせてもらったことで、良い休憩になりました。
東京駅周辺には百貨店が多いため、そこのキッズスペースなどで少し遊んでから移動すると良いかもしれません。
ホテルでの過ごし方
ホテルはすぐに休めるようモノレールから徒歩圏内の場所にし、初日は移動後、ホテルでゆっくり過ごしました。
ツインの部屋だったので、ホテルの人がベッドをくっつけ壁に寄せておいてくれました。
さらに、足元にベッド柵と予備の枕や布団を積み、私と友達でぐぐちゃんを完全包囲して落ちる心配をゼロに。
部屋の中は綺麗に掃除されていますが、床をはいはいするのは抵抗があったため、レジャーシートを敷き、遊ばせました。
レジャーシートを敷いておくと、オムツ替えのときに床を汚す心配もありません。
そして、ホテルでは、すぐにぐぐちゃんのお世話ができるように、ミルクやオムツを収納し、整理したので、不便はなかったです。
また、ホテルのコンビニで売っている赤ちゃん用品や自販機の場所を確認しておくと安心ですよ。
ディズニーランドでの1日
9時から11時
次の日は、ぐぐちゃんの起きる時間を考慮して9時過ぎにディズニーランドに着くように行きました。
まずは、ベビーカーを1000円でレンタルし、ディズニーデビューのプレートをもらいました。
そして、シンデレラ城に向かい、写真撮影。
人も少なく、ぐぐちゃんも最初は元気だったので、良い写真を撮るのにこのタイミングはおすすめです。
その後はアドベンチャーランドから時計回りに進み、ランドの雰囲気を楽しみました。
アトラクションは、ホーンテッドマンション、イッツ・ア・スモールワールドに乗りました。
どちらもキョロキョロしながら楽しんでいたので、乗って正解でした。
11時から14時
レストランも開き始め、早めのお昼にして、ゆっくりランチをとりました。
とれるなら、レストランの予約はしておく方がすぐに席で食べられるので良いです。
そして、お昼のパレードを見て、ショーの時間になり、見に行きました。
ショーは音楽やキャラクターが出てくるので、だだちゃんは立って一生懸命見ており、楽しんでいたので良かったです。
14時から16時
お昼寝を始めたので、並ぶのに時間がかかるミートミッキーに並びました。
ミッキーに会うまでの1時間はお昼寝をして、ミッキーに会えたのでちょうど良かったです。
そして、トゥーンタウンで遊んだり、写真をとり、16時頃買い物に行きました。
この時間は混み合うので正直、時間をずらした方が良かったと思います。
あとはチュロスを食べたり、園内で写真をとり、18時前にはホテルに向かいました。
そのほか
ホテルでもディズニーシーの花火が見える部屋だったので、楽しめるホテルや部屋はおすすめです。
園内を回る際は、トイレや授乳の場所を確認し、回る順番に組み込んでおくと、効率良く回れます。
また、お座りができれば乗れる物も多いため、座れるようになってから行くと、より楽しめます。
私は使いませんでしたが、ファストパスを購入して、乗り物に乗れば良かったなと少し後悔しました。
計算外のミス
勢いで旅行に行ったため、想像できていないことも多く、ミスもあったので、大変だったことを紹介します。
新幹線で暴れる
歩けない時期に新幹線でどのように過ごすのか悩みました。
帰りの新幹線は疲れて到着まで寝ていたのですが、行きは予想外にあまりお昼寝してくれなかったため、苦労しました。
指定席1つをとり、膝の上で過ごす予定でしたが、じっとすることはできず、暴れて隣の人を蹴ったり、ぐずりました。
ありがたいことに、隣の方が子持ちの優しい人だったため、相手をしてくれたのでなんとか乗り切りました。
自由席に余裕があれば2席とってそれぞれ過ごしたり、すぐに移動できるように通路側の座席の方が良かったかなと思います。
友達に慣れない
ちょうど人見知りや後追いが始まった時期だったので、ひさびさに会う友達に最初から最後まで慣れず、泣きっぱなしでした。
トイレに行く間などみてもらいましたが、すぐに泣くのでさすがに申し訳なかったです。
ちょっと時期をずらして行けば、違ったなと今では思います。
スーツケースが重すぎる
3泊用のそこまで大きくないスーツケースにしたのですが、2人分の荷物を詰めると思った以上の重さで移動がものすごく大変でした。
不足したら困ると思い、なんでも多めに持っていったのも良くなかったです。
新幹線では上に荷物を置かなければいけなかったので、人の手を借りてしまう始末。
帰りのお土産も結局、手荷物を増やすことになりました。
荷物の多くなる秋冬よりも春や初夏くらいが少なく、かさばらず、過ごしやすい気候かもしれません。
お得に家族で旅行しよう
今ならエアトリで国内航空券とホテルの予約がお得にでき、おすすめです。
エアトリおすすめポイントがこちらです
・航空券と好きなホテルを自由に組み合わせできる
・セットで予約すると、お得な割引がある
・エアトリにしかない割引価格がある
・サイトが見やすく、使いやすい
・いつでも予約できる
子育てでお金がかかる家庭にとって、安く旅行できるのは嬉しいですね。
しかも、航空券もホテルも1つのサイトで予約でき、自分に合ったプランを作れるのは、楽で助かります。
全国旅行支援を実施している地域もあり、選択によってはもっとお得に旅行できますよ。
まとめ
赤ちゃんとの旅行は何が起きるかわからないし、色々考えますよね。
でも、しっかり準備していくと想像していたほど大変でもなく、楽しめます。
ディズニーランドは、困っても対応できるものがそろっているので、観光するより、楽に確実に楽しめます。
ぜひ、赤ちゃんとの旅行デビューにディズニーランドを検討してみてください。
コメント