- 赤ちゃんが保湿を嫌がるため、困っている
- 嫌がらずに保湿できるおすすめの商品を知りたい
赤ちゃんが保湿を嫌がる原因はクリームのベタベタ感や冷たさを不快に感じたり、触られるのが苦手だからです。
保湿剤をサラサラしたローションタイプに変えたり、手で温めてふれあい遊びのようにすると楽しく塗れますよ。
嫌がるからと保湿剤を塗らなかったり、適当に済ませてしまうと肌荒れで赤ちゃんもママも辛い思いをすることに。
すぐにできる解決策ばかりなので、今日から試してみてくださいね。
塗り方を工夫するだけでなく、うるおいたっぷりのサラサラした保湿剤を使用するとより効果的!
この記事では保湿を嫌がる赤ちゃんへの解決策を、2歳の子どもを育てるママが紹介します。

赤ちゃんが保湿を嫌がるのは塗られる感覚が苦手なため

赤ちゃんが保湿を嫌がるのは、塗られたときのベタつきや冷たさといった苦手な感覚を感じているためです。
大人でも苦手なベタベタ感や突然のヒヤリとした冷たさに、驚いてしまう赤ちゃん。
触られるのも慣れていないと、保湿は嫌な時間と思ってしまいます。
赤ちゃんが保湿をどう感じているかわかれば、その日から楽しい時間に改善できるのでご安心を!
この項目では、赤ちゃんが保湿を嫌がる理由と改善策について詳しく紹介します。
クリームを塗ったあとのベタベタ感を不快に感じている
保湿クリームのベタベタした感じが苦手で、塗られるのを嫌がる赤ちゃんは多いです。
赤ちゃんにとってベタベタした感覚は慣れないものであり、不快…。
ベタベタするのは大人でも苦手ですし、赤ちゃんにとってはより苦痛なのでしょう。

わたしたちも化粧水や保湿クリームには、さっぱりとしっとりの2タイプが売ってあるものね!
保湿のベタベタ感は気持ち悪さで驚かせてしまうのかもしれません。
大人同様、保湿クリームをサラサラしたタイプに変えてあげると、気持ちよく感じられて嫌がらなくなる場合も。
ミルククリームやローションタイプならさらっとした付け心地ですし、伸びもよくて塗りやすいのでGOOD!
お風呂上りに時間をかけずサッと塗れるのは、ママにとっても助かります♪
保湿クリームを変えてみると、赤ちゃんの好みが見つかるかもしれませんよ。
塗られるときに保湿剤を冷たく感じて驚いてしまう
赤ちゃんにとって保湿クリームは冷たく感じるために、嫌がっている可能性があります。
体温が高い赤ちゃんにとっては常温でも保湿剤が冷たく感じてしまい、塗られるとヒヤッとしてびっくり。



お風呂上りは体が温まっているので、いきなり冷たいものが触れて驚いてしまうようです。
保湿剤が冷たいと感じるなんて大人では気づきませんし、知ってびっくりですね。
赤ちゃんに保湿剤を塗るときは手のひらで温めてから塗ってあげると、驚かせずに塗れますよ。
手のひらだと体温と同じ温度になるので、赤ちゃんにとっても安心♪
心配な場合は手のひら全体でいきなり塗るのではなく、指先から少しずつ広げて塗ってあげましょう。



これはすぐに実践できるわね!
温まった保湿剤なら、赤ちゃんも嫌がらずに気持ちよくなれるでしょう。
ジッとするのが苦手なときや触られるのに慣れていない
触られるのに慣れていない場合やジッとしているのが苦手な赤ちゃんは、嫌がる傾向にあります。
体中を触られてなんとなく気持ち悪かったり、塗っている手の力が思っているよりも赤ちゃんにとっては強いことも。



たしかに保湿剤を広げようとして、強く塗ってるときがあったかも。
お風呂上がりはバタバタしますし、気づいたら「雑にしちゃってた…」というときもありますよね。
ふれあい遊びや歌いながら触れてあげると、赤ちゃんは安心しますし、塗ってもらう時間を楽しんでもらえますよ。
日ごろからふれあい遊びをしていると、触られることに慣れやすくてさらにGOOD!
ママの声と手のぬくもりが赤ちゃんにはなによりも安心材料ですからね。
「保湿剤を塗られる」ではなく「ママが遊んでくれる」と思ってもらえるように、触れ合いタイムにしてみてください♪


赤ちゃんは保湿しないとどうなる?肌荒れリスクがUP!


赤ちゃんは保湿をしてあげないと、アトピー性皮膚炎になるリスクが上がったり、乾燥して肌が荒れてしまいます。
肌の水分量が少なく、バリア機能も弱い赤ちゃんにとって乾燥は大敵!
思っている以上にデリケートで、すぐに炎症や乾燥といった肌トラブルが起きてしまいます。
1日に数回保湿をするだけで、きれいな肌を守れて、赤ちゃんもご機嫌に過ごせますよ。
この項目では、赤ちゃんの肌を保湿しないとどうなるのか解説していきます。
アトピー性皮膚炎になりかゆみや発疹を繰り返すかも
赤ちゃんに保湿をしないと肌のバリア機能が低下し、アトピー性皮膚炎になる可能性があります。
肌の水分量が不足すると、バリア機能は低下してしまうため、異物が入りやすくなる状態に。
そこで免疫機能が働くのですが、過剰に反応するとアトピー性皮膚炎になってしまうのです。
アトピー性皮膚炎になると発疹やかゆみを繰り返し、肌が荒れてしまうことに。
赤ちゃんもかゆみや痛みがあると辛い思いをしますし、見ているこちらも悲しくなります。
保湿はアトピー性皮膚炎予防のためにも大事なのです。
近年の論文では、保湿していない新生児はしていた子に比べて発症リスクが3割以上低減したと発表がありました!
赤ちゃんにとって保湿がどれだけ大事かわかりますね。



赤ちゃんに保湿しないとどうなるかわかると、ちゃんと塗ってあげようと思うわ。
保湿をしておけば赤ちゃんの大切な肌を守れますし、大変ですが続けられるようにがんばりましょう!
乾燥して肌が荒れたりかゆくなったりしてしまう
水分量の少ない赤ちゃんの肌は乾燥しやすく、すぐにカサカサになったり、赤くなってかゆくなったりします。
肌の水分量が少なく、保つのも難しいため乾燥しやすい赤ちゃん。
大人よりも汗っかきなので、あせもといった炎症が起こるリスクも。
私も半年ごろにオムツかぶれを初めて経験して、隅々まで保湿できていなかったと反省しました。
赤ちゃんが泣いて痛みやかゆみを訴える姿は、本当に申しわけなかったです…
乾燥には保湿が大事で、お風呂上りだけでなく起床時やお昼寝後など、1日2~3回塗ると効果的!
何度も塗ることで肌のうるおい状態が続くので、着替えやオムツを変えるタイミングで保湿もしてあげましょう。



保湿しないとどうなるか知っておくことは、大切ね!
毎日のことなのでママにとってはちょっと大変ですが、肌荒れした方が辛い思いをします。
赤ちゃんのうちからスキンシップタイムと思って、乾燥しないように楽しく塗ってあげましょう。


赤ちゃんの保湿でおすすめのうるおう商品3つを紹介!


赤ちゃんを保湿するなら、アロベビー・ママキッズ・ピジョン・スキナベープの保湿剤がたっぷりうるおいおすすめ!
アロベビーやスキナベープなら保湿だけでなく、肌荒れを防ぐ成分まで入っているので、しっかり守ってくれますよ。
ママキッズやピジョンはうるおいがたっぷりで、赤ちゃんの肌ももちもちに。
どれもうるおいたっぷりなので、成分や価格で長く使えるアイテムを選ぶとよいですよ。
この項目では、赤ちゃんの保湿におすすめな商品を3つ紹介します。
アロベビーミルクローションは肌荒れを防ぎ保湿できる
たっぷり保湿できて肌荒れを防ぐ成分まで入った保湿剤なら、アロベビーミルクローションにお任せ!
肌に負担がかからない成分を研究して作られており、安心して使えます。
赤ちゃんの胎脂に似た成分で保湿できるうえに、肌荒れを抑える成分で肌を守るやさしさ満点の保湿剤!
私も使いましたが、しっとりしているのに伸びがよくて塗りやすく、弾力あるきれいな肌になりました♪
ネットやSNSで人気な保湿剤であるのは納得です。
2,640円とほかの保湿剤と比べると価格がやや高めなのが悩むポイント。
定期購入なら初回は1,078円、2回目以降は2,160円、その後もさらに安くなるので、大きな負担にはなりませんよ。



生まれてから何年も使うものだし、安くなっていくのは家計的にも本当に助かる!
肌荒れ知らずのもちもち肌を続けたいときには、アロベビーミルクローションを使ってみてくださいね。
水分量が増えるほどうるおうのはママキッズの保湿剤
ママキッズのベビーミルキーローションなら、水分量が増えるほど肌がうるおい、しっとりもちもちになりますよ。
赤ちゃんの肌をとことん考え、羊水や胎脂に似た保湿成分で作られており、生まれたての赤ちゃんにもピッタリ!



肌の水分量がアップするという研究結果も出ているくらい、しっかり保湿できます。
生まれたての赤ちゃんに使うときは、おすすめの保湿剤です。
皮膚への刺激だけでなく食物アレルギーまでテストしており、安全面がしっかり考えられているのもうれしいポイント!
「アトピー性皮膚炎だし…」、「アレルギーを持っているし…」と新しいものを使うときには不安になりますよね。
ママキッズでは安全に使えるように多くのテストを実施して作っているのですよ。
100%というわけではないので、少量ずつ使って様子をみながら使ってみてください。
新生児からしっとりもちもちの肌にしてあげたいときに、使ってほしい保湿剤です。
ピジョンのローションは低価格でもしっかりうるおう
価格が安くて、うるおいも豊富なのはピジョンのベビーミルクローションうるおいプラスです。
赤ちゃんの肌に近い成分で作られているうえに、アルコールやパラベンといった添加物も入っていないやさしいローション。



ローションなので伸びもよく、全身をやさしい力で塗れますよ。
うるおいたっぷりのローションで、赤ちゃんの肌もすべすべですね♪
使いやすいだけでなく、価格も1,000円程度なので、長く続けやすいのもうれしいポイント♪
私も使用していた時期がありましたが、0、1歳でも肌荒れすることなく過ごせましたよ!



価格も安いので気にせずに、1日何度もたっぷり塗ってあげられるのもよいわね!
赤ちゃんの肌がしっかり保湿でき、価格も安い保湿剤なら、ベビーミルクローションうるおいプラスがおすすめです。
少量でも高保湿のスベスベ肌が続くのはスキナベープ
少量でも充分な保湿状態が長く続くのは、スキナベープのベビーミルキーローションです。
高濃度の保湿剤が入っているため、しっとりとうるおいが持続。
乾燥が気になるときに塗り続けると、スベスベになるという口コミが多数。
うるおいが長く続くように作られているので、もちもちの肌で過ごせますよ♪
塗ったあとに少しべたつきを感じるかも。
べたつくように感じるときはしっかりと時間をかけて馴染ませれば、肌になじんでさらっとします。



肌をじっくりなでてあげると、赤ちゃんも遊んでもらえていると思い喜びますよ♪
長くうるおいが続くスキナベープの保湿剤で、乾燥から赤ちゃんを守ってあげましょう。


まとめ


- 赤ちゃんが保湿を嫌がる原因がベタベタ感の場合は、ローションやミルククリームにするとよい
- 赤ちゃんにとって保湿クリームは冷たく感じるため、手で温めてから塗ると安心してもらえる
- 触れられるのに慣れていない場合やジッとしているのが苦手な赤ちゃんは、歌やふれあい遊びを取り入れるとOK
- 赤ちゃんに保湿をしないと肌のバリア機能が低下し、アトピー性皮膚炎になる可能性がある
- 水分量の少ない赤ちゃんの肌は乾燥しやすく、すぐにカサカサになったり、赤くなってかゆくなったりする
- たっぷり保湿できて肌荒れを防ぐ成分まで入った保湿剤なら、アロベビーミルクローションがおすすめ
- ママキッズのベビーミルキーローションなら、水分量が増えるほど肌がうるおい、しっとりもちもちになる
- 価格が安くて、うるおいも豊富なのはピジョンのベビーミルクローションうるおいプラス
- スキナベープのベビーミルキーローションは、少量でも充分な保湿ができ、スベスベ肌が長く続く
赤ちゃんが保湿を嫌がる理由は、べたつきや肌に触れたときの感じが苦手な感覚が原因の場合が多いです。
嫌がる原因の多くはすぐに対応して解決できるものばかりなので、今日から試してみてくださいね♪
うるおいたっぷりのミルククリームやローションを使うと、より赤ちゃんの肌をトラブルから守れます。
保湿をふれあいタイムに変えて、赤ちゃんに安心して楽しく過ごしてもらいましょう♪


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